【美白有効成分一覧】厚生労働省に、シミへの有効性と安全性が認められている成分。

【美白有効成分一覧】厚生労働省に、シミへの有効性と安全性が認められている成分。

美白化粧品には、色々な美白成分が配合されていますが、世界中の美白成分を集めると、数百種類はあると言われています。

 

でも実は、厚生労働省に美白効果が認められている「美白有効成分」は、その中のごく一部なんです。

 

厚生労働省認可までの道のり

 

厚生労働省に認可されるまでには、長い道のりが必要となります。

 

  • 培養した細胞を使った非臨床試験
  • 実際に人が使ってみる臨床試験

 

これらを繰り返して、そのデータで有効性と安全性とをしっかりと証明しなければなりません。

 

そして厚生労働省が定めている基準をクリアして初めて、その美白成分は認可されることになるんです。

 

認可されるまでの研究や試験には、少なくとも10年はかかると言われています。

 

だから、厚生労働省で認可された美白有効成分は少なめなんですね。

 

 

認可されていても確実ではない?

 

でも、お肌の質もシミの状態も、個々で異なっています。

 

なので、厚生労働省に認可されている美白有効成分でも、万人にとって効果的というわけではないんです。

 

99人が「おいしい♪」と絶賛した料理でも、たった1人の口にだけ合わないってこともありますよね。医薬部外品も、それと同じです。

 

実際に過去には、医薬部外品を使って肌に白斑トラブルが発生したという人もいました。

 

つまり厚生労働省に認可されていても、確実に効果が出るわけでも安全でもないということです。

 

もちろん、効果が出る可能性も安全性も高いですよ。

 

でも、お肌やシミと相談しながら、適切に使うことが大事ですが、逆に、まだ認可されていなくても、優秀な美白成分はたくさんあります。

 

厚生労働省が納得するだけの臨床データがまだ用意されていないだけで、海外では既に大活躍しているという美白成分もあるんです。

 

大事なのは、自分のお肌と相性の良い美白化粧品を見つけることです。

 

トライアルセットなどを利用して、自分にとってベストなシミ対策をしてくださいね♪

 

厚生労働省に認可されている美白有効成分には、

 

  • ・メラニン色素が作られることを防ぐもの
  • ・作られたメラニン色素を減らすもの

 

とがあります。

 

ここでは、その中でも代表的なものを一覧でご紹介します。

 

メラニン色素が作られることを防ぐもの

 

アルブチン

ハイドロキノンの誘導体です。
メラノサイト(色素細胞)が、シミのもととなるメラニン色素を作る際に使用する、チロシナーゼの働きを阻害します。

 

コウジ酸

銅イオンを取り除くことで、チロシナーゼを無害化します。
また、お肌に刺激を与える活性酸素の働きも防ぎます。

 

エラグ酸

銅イオンを除去する上に、活性酸素の働きや炎症を抑える作用もあります。
さらに、作られたメラニン色素を薄くする還元作用もあります。

 

ビタミンC誘導体

ビタミンCの安定性と、お肌への吸収率を高めた成分です。チロシナーゼの働きを阻害しつつ、活性酸素を無害化したり、メラニン色素を還元したりします。
水溶性と脂溶性、さらにその両方に溶けるものとがあります。

 

アクチルP

ビタミンC誘導体をパワーアップさせた美白有効成分です。
浸透率が高いのですが、これが配合されている美白化粧品は、現在では販売されていません。

 

TXC(トラネキサム酸セチル塩酸塩)

皮膚科での美白治療に使われているトラネキサム酸の誘導体です。チロシナーゼと、メラノサイト活性化因子のプラスミンの働きを抑えます。
浸透率が高く、その分効果が持続しやすいとされています。

 

ルシノール

メラニン色素の材料の、チロシナーゼとチロシンの結合を防ぎます。
結合しなければ、色の濃いメラニン色素が作られにくくなります。

 

マグノリグナン

ポリフェノールの一種で、チロシナーゼが成熟し、活発に働くようになることを防ぎます。

 

リノール酸S(リノレックS)

チロシナーゼそのものを分解することで、作られるメラニン色素の量を減らします。
細胞間脂質の一種なので、保湿効果があることでも知られています。

 

カモミラET

情報伝達物質「エンドセリン」の働きを抑えます。
これにより、シミを作るという命令が、メラノサイトに伝わりにくくなります。

 

トラネキサム酸(t-AMCHA)

炎症を起こしたお肌で、プロスタグランジンが作られることを防ぎます。するとメラノサイトへの、シミ生成の命令がそもそも発動しなくなります。

 

作られたメラニン色素を減らすもの

 

プラセンタエキス

お肌のターンオーバーを促すことで、メラニン色素の排出を促します。
また、チロシナーゼの働きを阻害する力もあります。

 

エナジーシグナルAMP

お肌の細胞の活力を高めます。これによりターンオーバーが正常化されて、メラニン色素がスムーズに排出されるようになります。

 

4MSK

ピーリングに使われているサリチル酸の誘導体です。
ターンオーバーを促して、角化異常によって硬くなった古い角質とメラニン色素とを排出させます。

 

d-メラノ(ニコチン酸アミドW)

作られたメラニン色素が、肌表面の細胞に届けられることを防ぎます。これにより、メラニン色素はシミとしてお肌に定着しにくくなります。

 

ロドデノール(ニコチン酸アミドW)

メラニン色素の中でも特に色濃いシミを作る、ユーメラニンを減らします。
白斑トラブルを引き起こしたことがあるため、現在では使用が禁じられています。

 

厚生労働省の認可によって医薬部外品に

 

日本の厚生労働省の基準は、特別に厳しいことで知られています。

 

なので、日本では認可までの道のりが特に長い!と言えます。

 

実際海外では、開発されたばかりの美白成分でも、結構サクサクと認められているので、日本で認可された美白有効成分は、効果も安全面でも信頼しやすいと評価されています。

 

試験や研究に、たくさんの時間や予算が使われているので、それが信頼を生んでいるんですね。

 

そのため、美白有効成分を規定量配合した美白化粧品は、通常の化粧品のワンランク上の「医薬部外品」に分類されています。

 

医薬部外品は、医薬品と化粧品の中間に位置しています。医薬品ほどではないけれど、普通の化粧品以上の効果が期待できる!という感じですね。

 

効き目が高くて、医薬品と違って処方箋がなくても入手できるので、医薬部外品には人気あって、本気のシミ対策を希望している人には、とても頼りになる存在になっています。

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