シミと肝斑の違い

シミと肝斑の違い

シミと肝斑の違い

 

シミが出来やすい体質の人は、身体が冷えて血液循環が悪くなっていることが多く、顔色もクスミがちです。

 

シミと肝斑は原因が違いますが、どちらも体を冷やし過ぎないことが大切です。

 

しかし、シミと肝斑が出来る原因は、こういった共通の原因もあるものの、根本的な原因はそれぞれ違ってきます。

 

ここでは、シミを肝斑の原因や対処法についてご紹介していきますね。

 

シミについて
シミ と言われるものの中で、一番多いのが日光黒子と呼ばれる「老人性色素斑」で、紫外線が原因でできるシミです。

 

老人性色素斑とは?

主に頬骨の高い位置に1pぐらいの丸い色素斑ができ、始めは薄い茶色をしており、徐々に茶色が濃くなってきます。

 

何年も放置しておくと盛り上がったようになりこともあります。これを「脂漏性角化症(しろうせいかっかしょう)」といいます。

 

老人性色素斑の対処法

出来てから日が浅い、初期の薄いタイプのシミなら美白化粧品が有効です。

 

濃いシミには、ホームケアでの美白化粧品にプラス、皮膚科や美容クリニックなどでのレーザー治療が有効です。

 

血行を良くするためにはなるべく、冷たい飲み物を控え、野菜たっぷりの暖かいスープなどで、栄養バランスの良い食事で体を冷やさないようにしましょう。

 

夏は冷たいお茶、ジュース、アイスクリームなどを摂りすぎると体内に冷えが溜まり、肌の老化が加速しシミの原因となってしまいます。

 

一度できてしまったシミは、簡単に消す事は難しいです。

 

今以上にシミを濃くしない。新しくシミを作らないためには、

 

  1. 肌の血行を良くする。
  2. 紫外線対策を徹底する。
  3. 美白化粧品を毎日使う。
  4. 濃いシミにはレーザー治療を検討する。

 

という事を意識して行いましょう。

 

濃いシミとは

濃いシミって言うけど、どれぐらい濃いシミならレーザー治療を検討すべき?

 

という疑問も出てきますよね。いろいろな美白化粧品を試してみた、私の個人的な意見では、ファンデーションで隠れないくらいの輪郭がはっきりしてしまったシミは、美白化粧品で消すのは難しいです。

 

薄いシミでも、レーザー治療をすることで早くシミを消すことが出来るので、「早くシミを消したい!」という方にはおすすめです。

 

肝斑について

 

肝斑とは

頬骨の部分に左右対称にモヤモヤとした茶色や灰色のシミが表れますが、人によって様々です。

 

紫外線によるものよりは女性ホルモンの乱れが原因と言われ、30代から40代の女性や更年期の女性にも見られます。

 

肝斑の対処法

肝斑は通常のシミとは違って、紫外線が原因ではなく、女性ホルモンが原因で起こるので、対処法も通常のシミとは違ってきます。

 

主な効果的な対処法としては、

 

ラネキサム酸の服用
ハイドロキノンクリームを塗布
定期的にピーリングをする。

 

というところがメジャーな方法です。

 

ハイドロキノンの効果

ハイドロキノンには、シミの原因となるメラニン色素を作り出すメラノサイトの働きを抑え、シミを作らせなくする働きがあります。

 

さらに、メラニン色素が過剰に出来てしまうと、その部分のシミが濃くなってしまうのですが、その過剰に出来てしまったメラニン色素を消してくれる役割もあります。

 

トラネキサム酸の効果

トラネキサム酸の服用も効果的です。トラネキサム酸とは、「必須アミノ酸リシン」という成分を元に人工的に合成された物質です。

 

このトラネキサム酸は本来は止血剤や消炎剤として使われますが、肝斑の治療にも用いられます。

 

メラノサイトの抑制に作用することが分かっていますが、どんなシミにも効果があるというわけではありませんが、肝斑には効果的と言われています。

 

肝斑に特化した薬としては第一三共ヘルスケアの「トランシーノ2」がおなじみです。

 

ピーリングの効果

また、肝斑にはピーリングが効果的です。

 

ピーリングは古くなった角質を除去する効果があるので、お肌の生まれ変わり(ターンオ−バー)を助けます。

 

ピーリングは、週に1〜2回、自宅で専用のピーリング剤を使って行うこともできます。

 

皮膚科などでは、ケミカルピーリングといい、強力な角質除去を行うことも可能です。

 

また、ビタミンCのイオン導入と併用して行うとさらなる効果が期待できます。

 

まとめ

肌のトラブルの原因の多くは体の冷えと言われますが、特にシミができやすい人は、新陳代謝がうまくいっていないようです。

 

体の冷えは、女性ホルモンの働きにも大きく影響しているので、通常のシミだけではなく、肝斑も同様に言えることです。

 

日常生活に血行を良くする食事や冷えないファッションを取り入れて「温活」をしながら、体の内部からシミのタイプに合ったシミ対策をおこないましょう。


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